飯留(いいどめ)神社

霧島市溝辺町有川113-4 (平成27年3月2日)

東経130度40分58.25秒、北緯31度49分18.15秒に鎮座。

この神社は、鹿児島空港の北西5km程の辺り、溝辺町有川と云う山村の一画に鎮座しております。

御祭神 宇賀魂神

由緒
天正九年に創建されたと伝えられ、昔は一ノ宮神社と称され崇められたが、明治二十二年の大暴風雨により社殿が破損し、御神霊は麓の鷹屋神社に合祀された。その後下有川の飯留神社が現在地に移転建造され、明治四十五年に近接の現王神を合祀した。昭和十五年に至り、九月二十八日鷹屋神社より一ノ宮神社の御神霊を現飯留神社に遷座合祀した。
神社にまつわる言い伝えに、高黍を植えるな、亀を捕らえてはならぬなどとあるが、その理由は分からない。また曽於郡財部町の武田家は、一代に一度は当社に参拝するように伝えられている。
鹿児島県神社庁公式サイト より。

神社入口

鳥居

拝殿

拝殿内部

本殿


仁王像