若宮神社

若宮神社由緒(旧村社)
【御祭神】
第十四代仲哀天皇(日本武尊(やまとたけるのみこと)の第二子・名は足仲彦(たらしなかつひこ))
神功皇后(仲哀天皇の皇后・名は息長足媛(おきながたらしひめ))
第十五代應神天皇(仲哀天皇・神功皇后の第四子・名は誉田別皇子(ほむたわけのみこ))
【御神徳】
国家鎮護・殖産興業・家内安全・家運隆昌・心眼成就・交通安全・災厄消除・学業教育・病気平癒・縁結び・子授け・安産・勝運・必勝祈願など。
【鎮座地】肝属郡錦江町田代川原五〇三七
【例祭日】十一月初午の日
【境内地】一、九一六坪
【社宝】神像一体・神鏡三面
【文化財】神楽面八面
【本殿・拝殿】
本殿は流れ造りで拝殿は本殿に連結する形で妻入りとなっている。本殿の屋根は昭和二十七年十一月に茅葺屋根から銅板葺へ改修された。

【鳥居】
鳥居は明神鳥居といわれる様式で、全国の神社にある最も一般的な様式で、現在の鳥居は、明治百周年記念として昭和四十二年に建立されたものである。
【沿革】
創建年代不詳。文明十七年(西暦一四八五年)十一月、大旦那建部頼清、大願主建部頼安の棟札を納める。頼清、頼安ともに領主禰寝(ねじめ)家の一族である。当初は田代の鶴園に建立されていたが、その後の棟札に元禄十三年(西暦一六八八年)庚年二月二十八日に社地が開墾され新田となり現在の地、柱ケ山に遷座されたとある。

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若宮神社宮司柴立正芳
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