大塚神社

肝属郡東串良町新川西5095 (平成27年2月28日)

東経130度59分20.80秒、北緯31度21分37.47秒に鎮座。

この神社は、東串良町役場の南南東3km程の辺り、新川西の街中にに鎮座しております。

御祭神 畠山重忠公

由緒
昭和9年1月22日、唐仁古墳群が国の史跡に指定された。当神社は、この古墳群の中でも最大の、大塚古墳と呼ばれる前方後円墳の後円部の頂に位置する。渡り廊下の下は石室で、石棺が納められている。
古墳神を祭神としていたが、島津初代忠久公が薩隅日の守護職として下向の際、先見として派遣された本田次郎貞親が、畠山重忠の命により、建久二年武蔵国秩父権現を勧請し、島津家の守護神として創建したものである。
なお、畠山重忠のみを祭神とするのは、明治初年の神社調の際の誤りであり、以前は大国王神、須佐之男神、八意思兼神、知々父彦神を祭神としていた。
鹿児島県神社庁公式サイト より。

参道入口

参道

拝殿

拝殿内部

本殿覆屋


末社

史跡唐仁古墳群第一号

石槨蓋石