玉山神社

鹿屋市笠之原町2124 (平成27年2月28日)

東経130度53分38.91秒、北緯31度23分26.40秒に鎮座。

この神社は、鹿屋市役所の東北東5km程の辺り、笠之原町の街中にに鎮座しております。

御祭神 素佐之男命

由緒
宝永5年(1708)、日置郡美山鎮座の玉山神社を勧請して創建された。豊臣秀吉の朝鮮出兵の折り連れ来った焼物師が奉斎したものである。祭神は韓国開祖檀君であったが、明治になって素佐之男命に改められた。

旧8月14日〜神降しの神事・巡幸祭 司人(現在は氏子総代)を任人として秘伝のの祓詞・御戸開・餅返・降神の呪文(祝詞は和文ではなく、異国の言葉である)による神降しの神事を行い、神託により集落内を巡幸する。
鹿児島県神社庁公式サイト より。

境内より300m程西に立つ一の鳥居

二の鳥居

神額

県道550号線が参道を断ち切っています。昔はここにも鳥居が立っていたようです。

三の鳥居

拝殿

本殿


保食神社

石祠

石仏