鹿児島市郡山町2744(平成22年1月4日)
東経130度27分54.84秒、北緯31度41分19.92秒に鎮座。
この神社は36号線沿いに鎮座しています。道路と社地を区別するのは低く組まれた石垣だけの極開放的な神社でした。入口左右には社号標が建ち、その脇に立つ木標にこの社の由緒が書かれていました。宗忠鳥居を潜ると参道左右に門守神が祀られ、拝殿と本殿鞘堂は繋がっています。小規模ながらとても綺麗に整備された神社でした。
御祭神:不詳
祭礼日:2月5日、11月5日
由緒:この神社は鹿児島県地誌に「無挌社、村の西北にあり。祭神詳ならず。」と記されています。前身を諏訪神社といいますが、明治5年に小山田の諏訪神社に合祀された後、近くにあった個人の氏神をいただき勧請し、社名を潜木神社として現在に至っています。
社頭 | |
社号標 | |
入口の宗忠鳥居 | |
門守神 | |
拝殿 | |
拝殿内の様子と奥に本殿 | |
本殿鞘堂 | |