鹿児島市常盤324(平成22年1月6日)
東経130度32分6.65秒、北緯31度35分5.12秒に鎮座。
この神社は西田小学校の西南西約300mに鎮座しています。道路から手水舎、社号標、鳥居などが見え、参道は石段です。境内入口ではポールに板締めの注連縄が張られ、またもや手水舎があり、その奥の木々の下に妻入りの拝殿が建立されています。本殿は鞘堂に納められ見ることは出来ません。境内手水舎の後ろに聳える樹齢350年の御神木・大楠が見事でした。
御祭神:大山咋神、大己貴神
祭礼日:七草詣で・1月7日、節分厄除け・2月節分日、六月灯・7月22日、例大祭・10月22日、七五三詣で・11月15日、月次祭・毎月22日
境内社:二社
由緒:永正年中(1504)滋賀県大津市坂本鎮座の日吉大社より現地(旧西田村二ノ迫)に分霊を遷座鎮守神として創建。また島津網久公の産土神であり代々の藩主が幕府へ参勤交代のとき、陸・海旅中の平安を祈り神楽を奏し城下を後にされたと伝えられております。
社頭 | |
入口の靖国鳥居 | 社号標 |
石段参道の様子 | |
境内入口 此処ではポールに板締めの注連縄が張られています。 |
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参道の様子 | |
境内の様子 | |
拝殿 | |
本殿鞘堂 | |
末社 | 灯籠 |
樹齢350年の御神木・大楠 |