鹿児島市吉野町2594(平成22年1月6日)
東経130度34分0.11秒、北緯31度38分9.79秒に鎮座。
この神社は大石様河信号北に鎮座しています。入口には嘗ての郷名が付いた社号標が建ち、20mほど進むと鳥居、その後は石段の参道となります。森に囲まれた境内はすっきりとした感じがあり、妻入りの開放的な拝殿と、入母屋造りの本殿が建立されています。境内には末社と共に、島津歳久公(御石様)の慰霊碑もあります。
御祭神:天照皇大神、天児屋根命
祭礼日:3月10日に近い日曜日・祈年祭(棒踊 鎌踊)、7月10日に近い日曜日・夏祭(六月灯)、12月10日・豊歳祭
境内社:数社
由緒:創建不詳。当社は薩摩藩のもので、代々藩主の崇敬深く、吉野牧場或いは吉野馬撰等へ御成の際は必ず参拝せられ、また藩政時代、祭祀には吉野邑中集合し、五穀豊穣を祈願したという由緒ある神社である。
維持管理は帯迫郷中に任されていた。
参道入り口 | |
社号標 「帯迫鎮守神社」 |
明神鳥居 |
石段の参道と境内入口 | |
境内の様子 | |
拝殿 | |
本殿 | |
末社 |
御神木 |