黒丸神社

鹿児島市山田町856 (平成27年3月2日)

東経130度30分09.38秒、北緯31度32分57.80秒に鎮座。

この神社は、指宿スカイライン・中山ICの東1.2km程の辺り、山田町の街外れに鎮座しております。

御祭神 伊邪那岐大神・瓊々杵尊

由緒
創建年代は不詳であるが、奉納石籠に享保2年(1717)とあり、又、安永8年(1779)1月3日奉納の旗がある。外に赤銅製菊花御紋章彫刻の長三尺の御幣があり、伝説によれば昔、懐良親王が、附近に皇徳寺御創建の際、奉納されたものだという。古老の口碑によれば、往年徳川時代末頃迄、当社は元黒丸堰塞の所の上方現神社の東北約二町半の処にあったが、長尾神社に合祀して御神号を黒丸神社と改称した。此地を長尾山と称するので、今も長尾神社と俗称する。
鹿児島県神社庁公式サイト より。

境内由緒書き等はこちら。

神社入口

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿内部

本殿覆屋