姶良市加治木町日木山357 (平成22年1月4日)
東経130度40分42.71秒、北緯31度44分17.55秒に鎮座。
この神社は加治木JCTの南東約800mに鎮座し、神社の直ぐ北側を隼人道路が通っています。入口には「村社日枝神社」の社号標が建ち、靖国鳥居脇には、南国の神社らしく蘇鉄の木が青々とした葉を大きく広げています。 石段を数段上がると境内で、左側に小部屋を付けたような造りの拝殿と、赤と黒に彩色された本殿が建立されています。
又、社地と道路を挟んで、12世紀に作られ県指定文化財となっている、加治木氏一族の夫婦の墓と言われている「日木山宝塔」が建立されています。
御祭神 彦穂穂出見尊・瓊瓊杵尊・伊奘冉尊・惶根尊
由緒
創建年代は不詳であるが、古くは山王社と称し、元和七年辛酉四月八日再興と伝える。大正十年十二月二十四日無格社大名持神社を合祀した。
鹿児島県神社庁公式サイト より。
社頭 | |
社号標 「村社日枝神社」 |
入口の靖国鳥居 |
石段参道の様子 | |
拝殿 | |
本殿 | |
日木山宝塔 |