西天神社

高松市庵治町 (平成21年3月28日)

東経134度07分50.77秒、北緯34度22分35.04秒に鎮座。

この神社は、庵治町の中心(多分)、市役所支所の南400m程の辺り、住宅街もそろそろ終ろうか、といった辺りに鎮座しております。

庵治には東西二社の天神社がある。どちらも俗に唐渡りの天神という梅の枝を持たれた御神像が祭られている。
仁和二年(886)四月菅公讃岐守として来られた時、風雨のためこの浦に三日間止まり四日目の朝今の高松に着かれたという。
ここ西天神社にはその時道真公が休まれたという「お腰の石」がある。
境内由緒書より。

社号標と神社入り口

境内入り口の狛犬。やや情けない顔をしています。拡大写真はこちら。

(昭和43年(1968)10月吉日建立)

拝殿

本殿

稲荷?神社 石祠

菅公お腰の石