松島神社

高松市松島町2 (平成21年3月28日)

東経134度04分08.34秒、北緯34度20分02.77秒に鎮座。

この神社は、琴電・松島二丁目駅の南東400m程の辺り、高松の街中に鎮座しております。街中の神社らしく境内は月極駐車場となっています。しかし社叢は豊かで、街中の貴重な緑を何時までも守って欲しいものです。

松島神社(三宝荒神)
祭神:稚産霊神・市寸島姫命
当松島神社は「松島の三宝荒神さん」の名で親しまれてきた。祭神・稚産霊神は生命力の神、また西日本では、かまどの神として広く祀られ、市寸島姫命は海の神として敬われてきた。徳川時代の初期(寛永年間)、高松藩主生駒高俊の治世時代に創祀された。そのあとをうけた藩主松平頼重公と同夫人「皓月院」の崇敬も厚かったといわれている。はじめの鎮座地は約330m南西の地にあったが、明治四十三年(1910)当地所有の寺島正行氏の寄進により移転した。
境内由緒書より。全文はこちら。

神社入り口

入り口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(大正5年(1916)11月吉日建立)

一の鳥居と、二の鳥居

拝殿と本殿

拝殿前の狛犬。昭和20年・高松空襲の猛火で焼けたのでしょうか。拡大写真はこちら。

拝殿内部

拝殿内の神殿狛犬

社日 琴平神社

境内の御神木