天照皇大神宮

高松市新田町 (平成21年3月28日)

東経134度06分39.40秒、北緯34度18分40.14秒に鎮座。

この神社は、琴電・屋島駅の南3km程の辺り、久米池の東側に鎮座しております。

当久本神社は、応和年中紀夏井の子孫久実が菅公の恩遇に感じ此の地に菅廟を建立以来千有余年の歴史を以ち天神さんとしてお伊勢さんと共に境内に松の大木が生茂り神社の森厳さを長年以ち続けて来たが最近松食虫に食枯され神社の荘厳さを失い当氏子相集り協議の上菅公の愛された梅を植樹して境内を梅園とし叉お伊勢さんには桜を植え明るい憩いの庭園を立案し昭和五十五年秋お伊勢さんより着工。
昭和六十年春梅の木を氏子持ち寄りて植樹し梅苑とせり。
昭和六十年春吉日
境内由緒書より。

神社全景。ご覧のように正面からの参拝はやや困難です。東側久本神社の参道入り口より下って行く道しか無いように見えます。

鳥居と額

拝殿と本殿