松宇神社

高松市川島東町1406 (平成27年10月22日)

東経134度05分56.99秒、北緯34度15分56.20秒に鎮座。

この神社は、琴電長尾線・高田駅の南西3km程の辺り、川島東町の街中に鎮座しております。

御祭神 誉田別命・足中彦命・息気長足姫命

由緒
紫の煙棚引く阿讃の峰々の程近い讃岐平野のこの周辺撰び定め、奈良時代和銅年間(708〜714 飛鳥時代)に石清水の宮に鎮座する八幡大神の奇霊のお告げにより、巨大な光る松の樹を伐って神像を作り、余材で社殿を造営して以来幾度となく改築がなされ、一郷の氏子はもとより崇敬者諸人に至るまでお守りいただいております。
特に、前拝殿は江戸時代天保4年(1833)に建立され、平成の世の現在に至るまでの長き間、私達の礼拝の場として、歴史を経てまいりましたが、ここに至って老朽化が進み、傷みが激しいことから、関係人、拝殿建立の意を固め、会議を重ね、一大事業を成し遂げるべく、力を合わせ、心を込めて今般の竣工となりました。・・・・
境内由緒書き より。

神社入口

鳥居

参道左右の浪花狛犬。拡大写真はこちら。
(天保3年(1832)8月吉日建立)
参道左右のブロンズ製狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和10年(1935)2月吉日建立)

拝殿

拝殿内部

本殿


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