鰹宇(かつう)神社

高松市十川西町1014 (平成27年10月22日)

東経134度06分18.73秒、北緯34度15分46.94秒に鎮座。

この神社は、琴電長尾線・池戸駅の南西2km程の辺り、十川西町の街中に鎮座しております。

御祭神 品陀和気命・帯中日子命・息長帯姫命

由緒
この社は、大化年中(645〜649)摂津の國守口に鎮座していたが、森口帯刀が夢に感じて十河の里に一社を建てた。その後、南百メートルのところに霊地があるから、それに移せよと神のおつげがあったので、今の地に移した。
鰹宇と称されるのは、はじめ神を奉じて此の地に来るとき、土佐の国から、朝廷に鰹魚を奉って帰る船に便乗したので、鰹宇と称された。
境内由緒書き より。

神社遠景

鳥居と社号標

参道

参道左右の浪花狛犬。拡大写真はこちら。
(文化13年(1816)丙子8月建立)

神門

拝殿

向拝の狛犬と木鼻の龍

拝殿内部

本殿


落神社 経塚

末社

地神社(社日)