日抱神社

高松市国分寺町福家2470 (平成27年10月24日)

東経133度58分23.42秒、北緯34度16分39.44秒に鎮座。

この神社は、琴電琴平線・畑田駅の北3km程の辺り、国分寺町福家の街外れ山沿いに鎮座しております。

御祭神 天手力雄命・天児屋根命・天太玉命・天鈿女命・玉祖命・石凝姥命

由緒
神代の昔、高天ケ原にて手力雄命が、天の岩戸を開いて日の神、天照大神のお手を取ってお出し申した故事により日抱神社と称す。古くは日抱大明神とも言う。
由来縁起
香川県神社誌によると、1631年寛永8年福家堂山城主 福家七郎衛門高宣 阿波国逢坂より中福家宮殿もと紀州にあり、社領13,000石・祝舎僧坊各66を持つ有名な社であった。1720年享保5年福家資季の代、現在地に社殿を遷し祀る。今の社殿は、明治40年の再建造営である。 由緒にまつわる伝説
山内村誌によると、遠い昔、本津川に御神体と思われる木像と三つ又の鉾が流れてきた。里人が竹のいかきにてすくい上げて祀り、伊賀幾宮とも言った。これ現在の宮殿古宮の地である。以来氏子は、竹のいかきを火に焼かない風習ありと言う。1985年(昭和60年)9月
由緒
1631年寛永8年、中福家宮殿の地に創建。1720年享保5年、現在地に遷宮。
以下省略
境内由緒書き より。

参道入口

神額

参道

参道入口近くの狛犬。拡大写真はこちら。
(明治42年(1909)5月建立)

参道

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治32年(1899)建立)

境内入口

拝殿

本殿


石祠

参道途中の御旅所