藤尾八幡神社

高松市西植田町5969 (平成27年10月22日)

東経134度04分42.79秒、北緯34度13分13.03秒に鎮座。

この神社は、高松空港の東6km程の辺り、人里を外れた山中に鎮座しております。

御祭神 応神天皇

由緒
藤尾八幡神社のご社名は、昔は藤尾八幡宮と称し、一般には「藤尾さん」ともよばれていて、応神天皇をお祭りしています。
ここ植田は、早くから開田したことからお宮の創立も古く、天保の宮記録には「養老」とあり、また「「天平」と書いた本もありますが、讃岐の先賢故松岡調氏は「神代の創立であろう」と語っています。
藤尾山は標高136メートルあり、お山のことを「神奈備山」(かんなびやま、神社の意)と申し、お山がご神体のため拝殿はあるが、本殿はなく、お山に登るときは神職でも水を浴びて身体を清めなければならないとされています。
また、ここ藤尾山は讃岐百景に指定されている景勝地です。
境内由緒書き より。

一の鳥居

二の鳥居

三と四の鳥居

注連柱と神門

参道左手の獅子

御神體山御守り狸お萬さん

境内

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿

拝殿内部

本殿


御旅殿

下界の眺め