富隈神社

仲多度郡まんのう町公文588-1 (平成27年10月25日)

東経133度49分13.28秒、北緯34度12分52.26秒に鎮座。

この神社は、JR土讃線・善通寺駅の南東3km程の辺り、公文の街中、高台に鎮座しております。

御祭神 吉備武彦命

由緒
富隈神社は、文明6年(1474)、大麻神社祠宮白玖伊義が書いた「櫛梨神社名跡図」に、十社のうちに数えられている古社である。祭神は吉備武彦命で、命は神櫛王の悪魚退治に従軍した武将で、仲多度郡の海岸に近い、多くの神社の祭神として祀られている神である。
當社の創建は、「讃岐国名勝図会」には延喜13年(913)と書かれている。長尾大隅守が社殿を造営した記録も残っており、藩政時代には金毘羅参詣客に、公文の茶堂とともに親しまれた。・・・・・
境内由緒書き より。

参道入口

参道入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

神門

境内入口

拝殿

拝殿内部

本殿


末社

末社

石祠