国木八幡神社

三豊市豊中町下高野中饒1250(平成21年3月30日)

東経133度41分17.75秒、北緯34度09分12.36秒に鎮座。

 この神社は桑山小学校の北東約500mに鎮座しています。道路上に先ずお旅所があり、それから参道入口に明神鳥居が建っています。鳥居から長い参道が続き、大きな鎮守の杜を目当てに進むと、随神門が建っています。玉垣に囲まれた境内正面に社殿が建ち、境内の中には沢山の境内社が点在しています。

 御祭神:譽田天皇、息長足姫命、玉依比賣命
 祭礼日:10月連休(昔は13日でした)
 境内社:金毘羅大権現等多数
 由緒:社伝によれば、往古神掛の森に毎夜光気を発するものがありました。人々はその光に祈請して、この地に放ち氏神として尊崇したといいます。その光気は大きなイスノキの上で光り輝き続けたので、その地に社を造営し、国木八幡宮と称され尊崇されてきました。
(県神社誌より)

参道入口に建つ明神鳥居
社頭
注連柱前に建立されている明治42年生まれの玉乗り狛犬
狛犬の拡大写真はこちらで
(明治42年(1909)10月建立)
随神門
拝殿
本殿
地神社(社日) 金毘羅大権現
境内社 境内社
境内社 境内社
境内社 末社群
御神木
お旅所