丸亀市綾歌町栗熊西277 (平成27年10月25日)
東経133度52分56.85秒、北緯34度13分07.58秒に鎮座。
この神社は、琴電琴平線・岡田駅の南700m程の辺り、栗熊西の街外れに鎮座しております。
御祭神 鵜羽葺不合尊
由緒
日本武尊の子武卵王の六代目にあたる酒部益甲黒丸の創祀と伝えられ、延喜神名式に列している。神域に泉がなく栗の大樹があった。 ある朝鵜のむれが栗の木の下をほると清水がわき出た、夜には星影が水に映って王の井と言われた。鵜足郡・粟隈・隈玉の名もありその後幾星霜領主の神として祭られた。
平成2年綾歌町が西谷・定連線改良のため神社用地1590平方米を町に売却した。神社の拝殿幣殿の老巧化、参道の整備、御旅所の拡張等により神社建築及び神苑の整備をすることとなり、境内売却代金の収入と氏子各位の御賛同を頂き、その工事費は約4000万円で関係者各位の熱意により完成した。
境内由緒書き より。
神社入口
入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(明治43年(1910)10月吉日建立) |
境内
本殿
北側脇参道入口。殆んどの人はこちらから参拝すると思われます。
御旅所
祭り