七宝稲荷神社

観音寺市室本町64(平成21年3月30日)

東経133度38分57.05秒、北緯34度9分17.98秒に鎮座。

 この神社は21号線に面した稲積山南西麓に鎮座しています。沢山植えられた桜の木が、咲き始めの華やかさを見せている境内には稲荷鳥居が建ち並び、境内左奥に社殿が建立されています。

 御祭神:倉稲魂命
 由緒:宝暦5年(1755)備前国長崎小野窪岩水稲荷大明神の御分霊を、仁尾村の窪道吾恒早が室本浦七宝に奉祀したもので、久保氏が代々当社の世話人をしています。
 農商守護の神として、観音寺・仁尾・豊浜の里人から崇敬を受けていますが、御祭神は一説には宇迦之御魂神、猿田彦命、天宇都女神とも云われています。
 明治41年幣殿・拝殿を新築しました。
(県神社誌より)

社頭
一の明神鳥居 社号標
境内入口の稲荷鳥居
境内の様子
拝殿前、建立年代不明のお狐様
稲荷鳥居と拝殿
本殿 紀元2600年記念建立の社号標
社殿全景と社地の様子