丸山神社
観音寺市室本町691(平成21年3月30日)
東経133度39分0.33秒、北緯34度8分35.94秒に鎮座。
この神社は県道21号線を観音寺市中心部に向かって南下していくと、左側に大きな鳥居と社号標が見えてきます。そこから約250m程北東にだらだらと坂道を上がっていくと、丸山山頂(標高48.8m)に鎮座しています。周囲は豊かな森ですが、山頂は明るく開け、社殿後方には市文化財(史跡)に指定されている古墳時代中期の円墳・丸山古墳があります。
御祭神:大山祗命、合祀祭神:市杵嶋媛命
祭礼日:大祭・4月第2土・日曜日
由緒:創建は不詳ですが、古くから新田の産土神で山祗神社と称していました。
明治38年西丸山から丸山山上に鎮座していた厳島神社境内に遷座しました。
大正5年に丸山神社と改称し、同14年厳島神社を合祀しました。
(県神社誌より)
21号線脇の参道入口 |
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一の明神鳥居 |
社号標 |
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参道の様子 |
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境内入口 |
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境内入口に建つ二の明神鳥居 |
鳥居に架かる額 |
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三の鳥居と拝殿 |
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本殿 |
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末社:地神社 |
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社殿後方にある古墳時代中期の円墳・丸山古墳

境内から見えた稲積山山上に鎮座する稲積大社高屋神社鳥居 |
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境内から見える穏やかな燧灘と伊吹島 |
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