諏訪神社

遠野市松崎町光興寺2(平成17年7月30日)

この神社は遠野市市街地の北を通る国道283号線の光興寺橋を渡り、200mほどで北にはいると左手に鎮座しています。由緒によると、御祭神は建御名方命、下照姫命。承久3年(1192)遠野郷主阿曽沼親綱が軍務にて信濃の国の諏訪湖畔へ宿泊の折り、諏訪大神の夢告げにより妖怪を退治し、神剣を賜り、帰国後、諏訪大神のご分霊を現在地に勧請しました。境内の楓は諏訪大社より移し植えたもので二代目にあたります。詳しくは下記写真でどうぞ。鏑木山の南東麓に当たる境内は、森が深く静かで気持ちが落ち着きます。

参道入り口

境内全景

社殿

乳神信仰の願かけ石