遠野市青笹町中沢(平成17年7月29日)
この神社は釜石線・青笹駅から中沢川に沿って六角牛山に向かい約3.5kmに鎮座しています。六角牛山山頂にある奥宮の里宮として大同二年(807)に征夷大将軍坂上田村麻呂が蝦夷地平定のための祈願所として創建し、奥宮に薬師如来、山麓にお不動様と住吉三神を祀り、霊山として山伏の修行者が多く集まりましたが、たびたびの火災により奥宮が里宮に合祀され、明治5年、六神石神社と改称しました。鳥居を潜ると広い坂道の参道が続き、その後階段を上ると広くて綺麗な境内と社殿が見えてきます。その拝殿の額には、「六角牛新山宮」と書かれていました。又ここには刳りが無く、お目々ぱっちり、鬣が縦ロール、分厚い直毛顎髭、紅葉の尻尾のマンガチック人面狛犬が居ました。
(宝永7年(1710)8月15日建立)
社号標と神社入り口
階段の参道
拝殿
本殿
境内社・稲荷社
境内の様子
刳りが無く、お目々ぱっちり、鬣が縦ロール、分厚い直毛顎髭、
紅葉の尻尾のマンガチック人面狛犬。
六角牛大神の文字碑
正面から
境内側から
前面から
正面斜め
前方から
後方から