滝沢市大沢若松32-1 (平成26年8月20日)
東経141度04分10.60秒、北緯39度43分22.24秒に鎮座。
この神社は、滝沢市役所の南西1.6km程の辺り、人家もまばらな山沿いに鎮座しております。
御祭神 伊邪那岐命・伊邪那美命
由緒
天喜4年(1056)鎮守府将軍陸奥守源頼義が後冷泉天皇より朝敵である安倍頼時とその子厨川次郎貞任・鳥海三郎宗任誅滅の詔をうけた。
その時、前九年の合戦に際し、熊野に朝敵誅滅の祈願をし、その神霊により遂に康平5年(1062)9月17日、これを滅することができた。
陸奥平定の後八幡太郎義家報恩感謝のため、ここに熊野十二所大権現を勧請し社殿を建立して厚く奉記した。
その後、永和年中(1375〜1379)大破により再建、寛政4年(1792)3月14日、山火事の際に記録を焼失、このとき焼死した大蛇の骨が累々と残存したとつたえられている。昭和9年(1934)本殿を改築。
境内由緒書き より。
参道入口と一の鳥居
二の鳥居
参道途中の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
参道
拝殿
拝殿内部
本殿
末社
末社を護る狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
社殿