鹿島神社

滝沢市上鵜飼 (平成26年8月20日)

東経141度04分32.46秒、北緯39度44分14.50秒に鎮座。

この神社は、滝沢市役所の北西800m程の辺り、水田に囲まれた長閑な風景の中に鎮座しております。

御祭神 

由緒
軍神として「万葉集」にも歌われているように、大和政権の段階より東国支配のために祀られ、以後の蝦夷征伐対策でも、その霊験が期待され、信仰されてきた茨城県の「鹿島神宮」の分霊として、平安時代に勧請した由緒ある神社である。
この鹿島神社、世は移りても、地域住民の信仰するところとなり、昭和26年(1951)に「一千年祭」を盛大に執り行うなどして、三上一族の氏神として、地域の鎮守の森として、三上総本家が中心となって崇敬・崇拝し、守り続けている。
日本特有種で深山に生える「ネズコ」(ヒノキ科クロベ属)を神木としたり、大庭園を偲ばせる、珍石奇木、築山、そり橋などの痕跡からは、往年の威容を今に残している。
境内由緒書き より。

神社遠景

鳥居

境内

拝殿

本殿