滝沢市大釜釜口 (平成26年8月20日)
東経141度03分39.74秒、北緯39度42分04.00秒に鎮座。
この神社は、JR田沢湖線・大釜駅の西南西2km程の辺り、水田地帯の外れ、山際に鎮座しております。
御祭神 保田和気之命
由緒
創立不詳。康平5年(1062)源頼義、その子義家が安倍貞任を討伐する時、その武運を祈願し、ここに一社を勧請したものという。本社は安倍八幡といい、すなわち安倍氏討滅報謝のため建立せる意なるべし。その後南部信濃守重信、寛文12年(1672)に社殿再修。宝永32年(1705)、享保19年(1734)修補。
「この八幡を世人ドンツク八幡といっている。ドンツクとは博突のことなり。又ドンツクとは上方の或地方で旦那という事に使う。即ち旦那の八幡様の意。蝦夷からの転訛せるものにして小丘の意に非らずや。」と古書にある。
岩手県神道青年会公式サイト より。
神社遠景
社号標と鳥居 | |
境内
鳩 | |
拝殿
拝殿内部
本殿覆屋
陶器製狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(大正8年(1919)8月1日建立) |
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