紫波郡紫波町江柄(平成17年7月25日)
東北本線・矢幅駅から207号線で東に向かい、北上川に架かる徳田橋を渡ったら国道396号線で南東に向かい、乙部出張所前の信号で右手の旧道に入ります。そして盛岡市から紫波町に入って250mで左側にこの神社は鎮座しています。神社のすぐ先には江岸寺があり、この神社の額には馬頭観世音とありますので、ここは江戸時代までは観音堂だったのでしょう。と、思っていたら左手にもう一つ鳥居があり、その扁額には宇倍能森とあったので、奥に進むと、小さな石の祠に屋根がかぶせてありました。本来の地図に記載されている宇倍能森神社はこちらなのかもしれませんが、真相は分からないので、一応こちらを奥社として記載することにしました。
神社入り口
参道の様子
拝殿
拝殿に架かっている馬頭観世音の額
蹄鉄の絵馬もあります
本殿
宇倍能森の額が架かる鳥居
小さな石の祠