紫波郡紫波町遠山古屋敷(平成17年7月25日)
この神社は国道396号線・道の駅紫波のすぐ近くに鎮座しています。奥深い広大な社地を持つ静かで落ち着いた神社で、こういう神社に参拝すると心の垢がそぎ落とされる感じがします。由緒によると創建は不詳ですが、前九年の役に際し、源義家らが戦勝を祈願し、社殿を再建したとあります。鎌倉時代末には修験道の別当寺が出来、中風、疱瘡、麻疹、安産等の御利益が顕著という信仰が厚く、講が結ばれ参拝者が多かったといいます。一時明治3年から赤坂神社と改称しましたが、明治27年から青麻神社と称しています。
神社入り口と社号標
春日大神、伊勢太御神、
八幡大神の文字碑
参道入り口
両部鳥居と境内への最後の階段
拝殿
拝殿内の様子
本殿
神楽殿
境内社・白山神社
境内社・八幡神社
出羽三山文字碑
駒形神社文字碑
(あおそ)