山神(やまのかみ)

陸前高田市横田町堂の沢189 (令和5年8月2日)

東経141度36分06.66秒、北緯39度03分08.65秒に鎮座。

この神社は、JR大船渡線BRT・竹駒駅の北北西2.5km程の辺り、横田町堂の沢の街中に鎮座しております。

御祭神 木花之佐久夜毘賣命

由緒
本神社は文政七年(1824)宮城県遠田郡小牛田村鎮座山神社の御分霊を勧請したるものにして、当時横田村字堂の沢伊藤門蔵なる者、赤子御制道役を仰付られたるに因り、産婦並びに嬰子の安全を祈願し、以て職務の全きん期せしがため子を生み、子なき人の子を持つ守護神と称せらるる右山神社の御分霊を勧請せんと欲し、門人居住の本村堂の沢部落民二十四名の賛成を得て現在の地に社殿を建立し、ここに同神社の鎮座を見るに至る。
その後同神社の維持管理は専ら上伊藤門蔵外二十四名の子孫に於て経営をして来たが、大正三年(1914)四月二十三日、村内大火災の際類焼に遭い社殿を焼失し、翌大正四年(1915)三月、同人等によって社殿を建立する。その後旧三月十二日例祭を執行する。
岩手県神道青年会公式サイト より。

道路際に立つ案内

参道入口

神額

参道

拝殿

拝殿内部

本殿覆屋


左右の脇社