奥州市江刺玉里字玉崎498 (平成22年8月20日)
東経141度12分44.11秒、北緯39度12分39.15秒に鎮座。
この神社は8号線近くに参道入口があり、そこから400程上がった山の中腹に境内が造成されています。
参道途中には二の木製鳥居が立ち、石段参道途中右側には境内社の金花山大神宮が祀られています。広々として明るいけれど静寂そのものの境内に上がると、左右を狛犬が護り、正面に「玉崎祠」の額が掛かった大きな入母屋造りの拝殿が建立され、その奥、階段の上に立派な本殿が建立されています。社殿の屋根は全て朱色で統一され、周囲の緑と綺麗な対比を見せて調和していました。
又、境内左の境内社内には木製の神殿狛犬が置かれています。
御祭神:保食之神、武角身神、豊玉姫神
祭礼日:3月17日、9月17日
境内社:金花山大神宮他二社
由緒:往古は自然の祠であったと伝えられる。延暦二十年(801)坂上田村麻呂が人首(現在の米里)大森山の賊徒征伐の折に祈願し、御神託を得たと伝えられる。
降って天長二年(825)将軍は、従者をして祠を改築せしめた。現在の前社である。
(「岩手県の神社」より)
参道入口 | |
参道入口に立つ一の明神鳥居 | |
参道の様子 | |
参道途中に立つ二の木製鳥居 | |
境内へと続く石段参道 | |
石段参道途中右側に鎮座する境内社:金花山大神宮 | |
境内入り口 | |
境内入り口にいる建立年代不明の狛犬 犬に近い感じの精悍な狛犬です。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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境内の様子 |
拝殿 |
拝殿に掛かる額「玉崎祠」 |
本殿 |
神楽殿 | 境内社 |
境内社 | |
境内社内にいる木製神殿狛犬 黒く大きな目が特徴の縦長の狛犬です。昔からこの境内社の中にいたのでしょうか?ここでは窮屈な感じがしました。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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ご神木 | |