奥州市水沢真城高根 (平成26年8月22日)
東経141度09分25.70秒、北緯39度05分41.54秒に鎮座。
この神社は、JR東北本線・陸中折居駅の東北東1.5km程の辺り、民家が点在する長閑な風景の中に鎮座しております。
御祭神 木花開耶姫命
由緒
嘉永年間(1848~)藤原氏の一族民部基成、富士の高根の神を勧請す。後この地を葛西清重領するに及び富士浅間神社に祈願す。その折女人難産を救える神と崇め奉り、付近の田地を社地として寄進せり。以来鎮座の郷を高根と称するに至る。
又、古来雨を祈る霊験あり。旱魃ごとに崇敬者集まり、境内の古井戸を洗うに、七日を経ざるに必ず降雨あり、旱魃の禍を免がるる故に、付近を種継の里と称する。
岩手県神道青年会公式サイト より。
神社全景
鳥居
参道
参道脇の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
拝殿
本殿覆屋
本殿
末社
石碑
正覚菩提塔。正覚坊の説明はこちら。