三峯神社

奥州市衣川山口106 (令和5年7月26日)

東経141度05分24.27秒、北緯39度00分20.61秒に鎮座。

この神社は、東北自動車道・平泉前沢ICの南西2km程の辺り、山口の街外れに鎮座しております。

御祭神 伊弉諾尊・伊弉冊尊・大口眞神

由緒
享保元年(1716)3月埼玉縣秩父郡大瀧村大字三峯字上倉、三峰神社の分霊勸請。
社傳元、源頼義、義家安倍一族征討の為、前九年後三年の難戦苦闘に際会し往古日本武尊東夷を征討し給ふ時武州三峰山に登り給ひ古昔伊弉諾尊伊弉冊尊天の浮橋の上に立ち給ひ天の逆鉾を以て豊葦原の国を平け得給ひし神威の徳功を仰いで諾冊に専を奉祀し夷賊鎮撫の大業を成就し給ふの古事に習ひ、頼義、義家、陣中常に諾冊に専を奉祀し、夷賊鎮撫の祈願を為し夷賊平定の後祠を立て、以て報賽せりと云ふ。
平後享保元年(1716)3月改めて三峯神社の御分霊を勸請せるなり。
境内由緒書き より。

境内北側交差点に立つ案内

参道

鳥居

参道左右の狼。拡大写真はこちら。

(年代不明)

境内

拝殿

拝殿内部

本殿覆屋


神厩舎

神馬

南側参道