奥州市胆沢南都田化粧坂16 (令和5年7月26日)
東経141度05分10.74秒、北緯39度06分43.57秒に鎮座。
この神社は、奥州市役所の西南西5km程の辺り、化粧坂の街外れに鎮座しております。
御祭神 少名彦命
勧請
薬師如来が少名彦命と共に合祀されていた後冷泉天皇の御世、康平6年(1063)癸卯9月8日(陰暦)、前九年の役に源頼義が戦勝祈願のため勧請(神仏の霊を迎え祀ること)されたと言い伝えられている。
由緒
明治初年代神仏分離令が発布され、明治4年(1871)9月薬師堂(安永風土記記載社)と分離され南下幅村の村社となり、薬師堂と並列して東向きに建築された。社殿は神仏同床の形で明治42年(1909)4月に改築され、往古より薬師信仰と共に遠近老若男女の崇敬者多く、霊験灼かな産土の神として篤く尊崇されており、現在は南下幅、荻之窪地域の拠り所として崇敬者の総代により護持されている。
境内由緒書き より。
参道入口
社号標
参道
境内
二の鳥居
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和7年(1932)旧9月8日建立)
拝殿
拝殿内部
本殿
薬師堂
末社
末社を護る狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
石碑
鐘楼
末社