八幡神社

奥州市衣川西風山25 (平成26年8月22日)

東経141度03分34.43秒、北緯39度01分36.50秒に鎮座。

この神社は、安倍館趾の南南東1.2km程の辺り、県道49号栗駒平泉線の南側山中に鎮座しております。

御祭神 品牟陀別命

由緒
当社は第15代応神天皇(誉田別命)を祀り延暦20年(801)坂上田村麻呂が高丸追討の折勅を奉じて勧請されたと云う。その後天喜2年(1054)源頼義が安倍氏追討を祈願の折勧請されたと云う。その時、社殿を造営し銘天国の短刀を奉納したと伝えられている。
現存する最古の棟札は天文21年(1552)第1の大旦那平朝臣重政の当社建立に係るもので、それに次ぎ元禄3年(1690)1間4面の宮造立の棟札があり、また室期後期と考えられる金銅板金製の懸仏七面も現存している。
その後、宝永2年(1705)火災に遭い社殿が焼失し現拝殿は明治25年(1950)本殿は昭和42年の再建である。当社は当地域では延喜式内社に次ぐ由緒ある社で地方の尊崇は篤い。
岩手県神道青年会公式サイト より。

境内由緒書きはこちら。

参道入口

神額

参道脇の八雲社

参道

厳嶋明神社

参道

鐘楼

境内入口

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

本殿覆屋


古峰社 山神