白山皇大神宮

奥州市江刺玉里白山通320 (令和5年7月26日)

東経141度15分23.76秒、北緯39度13分32.77秒に鎮座。

この神社は、東北新幹線・水沢江刺駅の北東10km程の辺り、白山通の街外れに鎮座しております。

御祭神 天照大御神・伊奘諾尊・伊奘冊尊

由緒
白山皇大神宮の始まりは、人首川の淵に竜宮の玉を宝物として白山姫尊を祀り、白山妙理大権現として、角掛村の氏神と崇敬されてきた。
延暦22年(803年)坂上田村麻呂将軍が東夷征伐(人首丸・大岳丸・アテルイ系統)の為、人首村へ向かう途中、当地竜宮城を拝し、白山神社に白身鏡・天国槍・大日像・南蛮鉄(経7寸)を奉納し伊勢皇大神宮奉幣祈願したと伝わる。
享保2年(1717)5月、落雷によって社殿は炎上焼失し、同時に本殿脇にあった田村麻呂お手植えと伝わる杉の大木も失われたといわれる。
現本殿は、元文3年2月の再建、拝殿は大正11年5月に改築。大正6年(1917)11月7日、村社に列す。
岩手県神道青年会公式サイト より。

境内由緒書き より。

参道入口

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

二と三の鳥居

拝殿

拝殿内部

本殿


末社

石碑