出羽神社

奥州市水沢羽田町御山下431 (平成26年8月23日)

東経141度12分05.75秒、北緯39度08分43.80秒に鎮座。

この神社は、東北新幹線・水沢江刺駅の東1km程の辺り、人里を離れた山中に鎮座しております。

御祭神 倉稲魂命

由緒
坂上田村麻呂の創建と伝えられる。
延暦年間(782-806)奥州蝦夷の大将悪路王帝位をねらい、悪を募り都に攻め上がらんとの風聞、時の武将田村将軍討手を蒙り勅宣奥州に発向し数度の合戦に勝利を失う。時に羽黒権現に立願、不思議に勝利を得たるにより直ちに当山に羽黒権現を勧請し給う。
その後、康平(1058)の頃、源義経公御再興、御幣帛献上の由申伝えあり。
出羽神社鎮座地は奥州の蝦夷の大酋長アテルイの地にして胆江平野を一望、眼下に北上川南流、遠く岩鷲山を望める絶景の地羽黒山碑に、陸奥州片岡郷世有鬼狭三岡、西謂門岡、東謂片岡、南謂龍ヶ岡、数百尋、羽黒権現社、奥羽の霊場とある如く、郡内は勿論、郡内外の尊崇厚く郡内総鎮守である。
岩手県神道青年会公式サイト より。

境内由緒書き等はこちら。

境内より800m程東に立つ案内と一の鳥居

二の鳥居

参道

石段参道

境内入口

拝殿

本殿覆屋


田神

愛宕社

古塚

アテルイ・モレ慰霊碑