天照御祖(あまてらすみおや)神社

大船渡市盛町柿ノ木沢1-4 (令和5年8月2日)

東経141度42分32.58秒、北緯39度05分04.06秒に鎮座。

この神社は、JR三陸鉄道リアス線・盛駅の西北西500m程の辺り、天神山公園内に鎮座しております。

御祭神 天照大神

由緒
創立年代不詳。当社は旧号を神明宮と称し、1709年に久伝山より村の中央天神山に遷座再興する。例祭日は太陰暦時代には7月16日であったものを2月16日に変更し、寅・午・戌の年には御輿渡御がなされ、現在まで氏子崇敬者が供奉して神事を執行している。
古来、旧田茂山村(現在の盛町)一村の総鎮守であったので、江刺県の治政であった1872年(明治5年)2月24日村社に列格。1907年(明治40年)には幣帛供進社に指定される。旧暦廃止後は太陽暦に依って例祭日を定め、現在は4月17日となっている。口碑によれば、元は久伝(屋号)の氏神で久伝山に鎮座されていたもので、現在も跡地が霊地として残されている。久伝は当地方中の旧家・新沼家で、城主葛西氏の臣であった新沼家の一族であるともいわれている。その後、社殿は1943年(昭和17年)に全面改築され、境内共に整備されたが、1976年(昭和51年)の不審火によって社殿の大部分が焼失し、翌年12月に新宮が落成し再建される。
ウィキペディア より。

参道入口

境内入口

鳥居

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

神額

拝殿内部

本殿


猿田彦社

天神天満宮