西磐井郡平泉町平泉祇園50 (平成26年8月22日)
東経141度07分10.11秒、北緯38度58分27.46秒に鎮座。
この神社は、JR東北本線・平泉駅の南1.5km程の辺り、祇園の街中に鎮座しております。
御祭神 素戔嗚尊
由緒
この社は平安の昔、藤原三衡の頃の創立にして、当時信仰のあつい京都の祇園社より勧請したもの。
毛越寺五方鎮守の一つであり、祇園会と称する年中恒例法会が盛大に催されていた。
南北朝時代は修験の僧都良珍が荒れた祇園社の再興をはかり、疫病退散の祈祷場として人々の尊崇を得たと伝えられている。
江戸時代までを祇園宮と称し、明治八年(1885)の改革に伴い八坂神社と改称し村社となる。
大正十一年(1922)十月、内務省告示第270号により史跡指定を受け、更に昭和二十七年(1952)十一月、特別史跡となり今日に至る。
岩手県神道青年会公式サイト より。
参道入口
神額
境内
拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
本殿
雷神社
石祠 | |
石碑 | |