武内(たけうち)神社

二戸市堀野東側89-2 (平成27年8月19日)

東経141度18分02.25秒、北緯40度17分07.64秒に鎮座。

この神社は、青い森鉄道・斗米駅の東北東600m程の辺り、堀野東側の街中に鎮座しております。

御祭神 武内宿弥公

由緒
仁徳天皇の時代の創建と伝えられ、蝦夷を鎮圧するため武内宿弥を祀った。武内宿弥は朝廷の三韓討伐で神功皇后の共をした軍人。その後、坂上田村麻呂が社殿を修繕。時代が下っては南部藩が修築した。昭和八年(1933)までの社殿は宝暦十三年(1763)の建立だが、境内の老ケヤキが折れて社殿を大破。二十八年に修復された。丸柱は宝暦(1751)時代のものである。御手洗池の清水は今なお冷たく、戦前に市内の造り酒屋で原料水として使った。
岩手県神道青年会公式サイト より。

参道入口

参道

参道途中の浪花狛犬。拡大写真はこちら。
(明治39年(1906)9月13日建立)

境内入口

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治23年(1890)庚寅9月13日建立)

拝殿内部

本殿


石祠 庚申

神泉

神泉を護る狛犬

御神木