二戸市似鳥林の下37 (平成27年8月19日)
東経141度14分59.32秒、北緯40度14分10.82秒に鎮座。
この神社は、JR東北新幹線・二戸駅の西南西4km程の辺り、似鳥林の下の街外れ山沿いに鎮座しております。
御祭神 譽田別命
由緒
文治五年(1189)南部三郎光行公が糠部五郡を賜わりし時そして封内に属し、元和二年(1616)福岡代官所を設けるに及びその配下に属す。
明治元年(1868)南部藩の領土召上げられて直隷となり、同年十二月七日津軽越中守に命ぜられ、同二年(1869)二月八日越中守の取締を免じ、更に野洲黒羽藩主大関美作守に命ぜられる。茲に於いてその後村上学権知県事を拝し僚属を率い来りてその治を三戸に置く。四月二十七日福岡代官往きて本郡の土地人民並びに官舎・倉庫を村上県権知県事に交付せり。明治四年(1871)観世音を廃し八幡神社と称す。譽田別命を祀る。
岩手県神道青年会公式サイト より。
境内より160m程南に立つ一の鳥居
参道入口
参道入口の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(昭和2年(1927)旧4月18日建立) |
二の鳥居
参道
境内入口、一体だけの狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
拝殿
本殿
末社等
末社 | |
岩手山
一体だけの狛犬 | |
獅子頭
出羽三山碑
観音堂