二戸市石切所村松64 (平成27年8月19日)
東経141度18分30.90秒、北緯40度15分15.80秒に鎮座。
この神社は、JR東北新幹線・二戸駅の東2km程の辺り、石切所村松の街外れ山沿いに鎮座しております。
御祭神 誉田別命
由緒
創立年代は詳かではないが、元は所在地を八町ばかり離れた大坊山という山に鎮座して大坊八幡宮と称し九戸政実公の守神であり、庶民にも厚く崇拝されていた。しかし参詣には不自由なため天保十年(1839)三月建造物そのままで現在地に遷宮した社殿は明和年中(1764-1772)南部利雄公の建造奉納した物であるが、年古く朽腐昭和三十七年(1962)十月改築した。
昭和六年(1931)三月村社に昇格。例祭は旧八月十五日、十六日。宝物としては藤原道長奉納の御神燈があった。
岩手県神道青年会公式サイト より。
参道入口
参道入口の岡崎型狛犬 | |
(昭和18年(1943)4月建立) |
一の鳥居
二の鳥居
参道
参道脇の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
拝殿
本殿
厳鷲山 | 十和田山 |
石祠
御神木