盛岡市八幡町(平成17年7月24日)
このお稲荷さんは盛岡市八幡神社社地内に鎮座し、八幡神社、護国神社など大神社に挟まれて、ひっそりと佇んでいるように見えました。「かさ」の読みが「瘡」と同じことから天然痘や麻疹,そして梅毒を治す御利益があると,江戸時代には庶民に人気があったそうです。社殿前にはガラスケースに入った木製の狐が飾ってありますが、社殿内には何と本物のアルビノのタヌキか狐とおぼしき剥製が鎮座していました。社殿内に生ものの動物が飾られているのを見るのは初めてで、これはご神体というのでしょうか?神殿狐(タヌキ)というのでしょうか?
社号標
緑が濃く落ち着いた佇まいの参道
参道入り口にいた、苔がつき初め少し感じが良くなったしょうわ狛犬
境内の様子
社殿
社殿内に何か白い物が見えます
ご神体でしょうか?
本物のアルビノのタヌキかキツネの様です。
ガラスケースに入れられ大切に保存されている拝殿前の木彫神殿キツネさん。
とても優雅で優しいお姿です。
境内社・梅宮神社
境内社・神明社