盛岡市上田(平成17年7月24日)
JR山田線・上盛岡駅の北北東約900m、榊山稲荷神社の奥宮としてこの神社は鎮座しています。江戸時代には斗米稲荷と称し、中の橋通りの一角に祀られていました。昭和の初めには岩手銀行の守護神として祀られていましたが、昭和33年に現在地に遷座し、お金を増やすことに御利益があることから『金殖神社』と称されてきました。御祭神は豐宇氣大神で事業大成、殖産興業、貨殖、利殖に御利益のある神様だそうです。
(安政?年(1854〜1859)3月吉日建立)
参道入り口
ここから長い階段が始まります
まだ続く階段登り
社殿が見えてきました。もう少しです。
社殿
階段途中の稲荷社
江戸末期制作でもお腹の下を刳り抜かない造りをしている御狐様