盛岡市八幡町(平成17年7月24日)
この神社は、1906年、内丸公園地内から八幡宮境内に移り、1939年に現在地に社殿を造営し岩手護国神社と改称しました。明治維新以来の岩手県に関係する戦没者の人々の御霊を祀っている神社です。初め、招魂社として創建されましたが八幡宮境内に遷座されたのを機に岩手護国神社と改称した様です。広大な八幡宮社地内にひときわ静かに落ち着いた佇まいを見せる神社でした。
(昭和45年10月13日建立)
八幡宮の参道から護国神社の参道に入る入り口の様子
参道の様子
拝殿に至る境内の様子
入り口のしょうわ狛犬。しょうわといっても手彫りなのであの独特の嫌らしさはありません。
拝殿前の招魂社系狛犬。普通の招魂社系よりも尊大さが感じられず好感が持てます。
荘厳な拝殿
すっきりした拝殿内の様子
ほとんど見えない本殿
まだ参道の紫陽花が綺麗でした