鹿妻(かづま)神社

盛岡市猪去田面野木46 (平成27年8月18日)

東経141度03分16.25秒、北緯39度41分10.50秒に鎮座。

この神社は、盛岡市の西10km程の辺り、雫石川南側、太田スポーツセンターの西隣の山沿いに鎮座しております。

御祭神 罔象女神・釜津田甚六神魂

由緒
往古、釜津田甚六が、太田村宰郷山(現在は盛岡市)剣長根の東南に拡がる万頃の美田は、一度洪水を見れば一瞬に荒野と化するを悟り、これを救う道は、その中央に疎水するに如かずとして幾多の困難を克服し、先ず水神罔象女神を祀り岩石通水の工事を起すが岩石硬度で、再三工事を繰り返すが、ただ偏に神霊の加護を祈念し、遂に寛文12年(1672)5月、難工事を完了させた。
岩手県神道青年会公式サイト より。

現在も鹿妻穴堰通水五穀豊穣式典は執り行われているようです。詳しい説明はこちら。

神社入口

社号標 神額

境内

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(平成12年(2000)8月建立 台座の再建日か?)

拝殿

拝殿内部

本殿


舞殿