宮古市近内(平成17年7月26日)
この神社は国道106号線の近内口から近内川に沿った道路に入り、明神橋という赤い欄干の立派な橋を渡り、犬に吠えられながら写真に写ったお宅の庭を通り、そのお宅の裏から参道に入ります。入り口が分からず随分ウロウロしましたが、ここしか参道はありませんでした。そしてこの尾根筋に通称・明神様と呼ばれる神社が有るわけですが、そこまで約10分、細い山道を喘ぎ喘ぎ登ることになります。でもそこには昭和生まれではありますが立派な体格のデフォルメ狛犬が居て疲れを忘れさせてくれました。
(昭和13年5月建立)
赤い欄干の立派な明神橋
この山筋の中央辺りに神社が有ります
神社入り口遠景。左のお宅の庭を
横切って参道が造ってあります。
見えるでしょうか?中央の微かに
赤く見えるのが二の鳥居です。
一の鳥居と草ぼうぼうの参道
急坂の向こうに
二の両部鳥居が見えます
でもまだ参道は続きます
やっと社殿らしきものが見えてきました。ホッ。
社殿
境内の様子
しかめっ面をした立派な体格のデフォルメ狛犬。この辺りの狛犬は、昭和13年制作でも、もっと新しくても、あの嫌らしいしょうわ狛犬ではなくてホッとします。
摂社