塩釜神社

九戸郡洋野町種市第33地割 (平成27年8月21日)

東経141度42分23.70秒、北緯40度25分06.03秒に鎮座。

この神社は、JR八戸線・平内駅の北東700m程の辺り、種市の街外れに鎮座しております。

御祭神 塩土老翁

由緒
当神社の創建についての記録が残ってないので不詳であるが、八戸藩主南部直房の頃、寛文8年(1668)3月6日に、金浜・種市両村の製塩者27名が、塩・木伐採の許可を受けているので、製塩の神として製塩者により当時すでに祀られていたものと思われる。
祭祀は種市静馬の先祖孫三郎修験者から数代祭祀に携わったことになる。
明治維新に入り神仏分離令に社寺奉行津村帯刀が改めに携わり、明治5年(1872)8月、川尻部落神として国家管理の登録神社に入り諸社となる。
明治18年(1885)と同44年(1911)3月28日に社殿の改築がされている。昭和41年(1966)に現社殿が新築、7月13日(旧暦5月25日)例祭日を卜し新築落成の式典が行われている。
岩手県神道青年会公式サイト より。

参道入口

参道

拝殿

拝殿内部

本殿


駒形大明神

山の神