神明宮

九戸郡九戸村戸田19-2 (平成27年8月19日)

東経141度25分57.88秒、北緯40度09分20.18秒に鎮座。

この神社は、九戸村役場の南6km程の辺り、戸田の街外れに鎮座しております。

御祭神 八幡大神・天照皇大神・春日大神

由緒
元御伊勢堂と称し、宝暦9年(1759)10月、伊勢御師等の肝入りにて戸田向山に堂宇を造営して創祀する。
明治初年(1868)に、高台の現在地に遷座、戸田一円の郷土守護神として崇め、更に氏子連の熱願のもと神輿を新調して随時豊年祭と併せて村民総参加の神輿渡御の祭祀が思考される。
近時三年毎の渡御を恒例と定め、神楽・鹿舞・剣舞・虎舞・七ッ物踊の伝統芸能と人形舞台の供奉する厳粛盛大な祭典が行われる。
明治43年(1910)無格社八幡神社を合祀、大正4年(1915)3月村社列格。
岩手県神道青年会公式サイト より。

参道入口

境内入口の出雲型狛犬。拡大写真はこちら。
(紀元2600年記念 昭和15年(1940)建立)

境内

拝殿

拝殿内部

本殿


末社