日月(にちげつ)神社

九戸郡洋野町種市34-78 (平成27年8月21日)

東経141度41分57.31秒、北緯40度25分15.07秒に鎮座。

この神社は、JR八戸線・平内駅の西南西400m程の辺り、結構まばらな住宅地に鎮座しております。

御祭神 天照大御神・月讀命

由緒
創立が弘化4年(1847)3月に、北村の安藤が勧請したとなっている。
藩制時代に伊勢参りを行う事は並大抵の事では出来なかった事なので、参拝を記念し勧請しとものと思われる。
明治維新に入り5月8日に社寺奉行の改めの際、境内150坪で官有地となっている。当時の信者は25人と記されている。その後明治18年(1885)4月に改築がなされ、明治44年(1911)3月に社殿建築の許可をうけているところから推測するに、以前は現社殿の東西方向に祀られてあったものを現在地に移転新築されたように思われる。
岩手県神道青年会公式サイト より。

神社入口

境内入口

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和7年(1932)旧5月吉日建立)

拝殿内部

本殿


末社