八幡宮

九戸郡軽米町軽米8-71-2 (平成27年8月20日)

東経141度27分50.73秒、北緯40度19分40.62秒に鎮座。

この神社は、軽米町役場の北500m程の辺り、軽米の街中に鎮座しております。

御祭神 品陀別尊

由緒
永禄年間(1558〜1567)町内新町、箕輪の地に勧請、創建されたのが、当八幡宮の起源といわれている。
天正年間(1573〜1592)九戸城主政実も尊崇したといわれその後、慶弔19年(1614)軽米城主となった北九兵衛も政実同様当社を尊敬し、社殿の拡張を計り、神社尊敬の範を示した。寛文4年(1664)軽米城に八戸藩代官所が置かれ、以来累代代官の尊敬厚く、軽米七千石の総鎮守として奉献された。
しかる後、幾多の星霜を経て、嘉永2年(1849)社殿を改築、明治4年(1871)村社に編入。明治44年(1911)社殿改築と同時に社地を現在地に移転することを計画。大正3年(1914)3月着工。同4年(1915)5月完成。同8年(1919)7月本殿着工。同年10月完成。その後着々と境内整備、神威炳然として敬拝する者日に日に増加した。以来60有年を経て老朽甚だしく、昭和56年(1981)社殿を新築、同年11月遷座祭を斎行、境内の整備も図り現在に至る。
岩手県神道青年会公式サイト より。

参道入口

参道

参道入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和5年(1930)11月吉日建立)

参道

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治30年(1897)4月15日建立)/TD>

境内

拝殿

拝殿内部

本殿


秋葉神社

末社